「ゆうばれ®」台湾初輸出出発式
令和7年1月16日、阿蘇くまもと空港で出発式が行われ、台湾の春節に向け「ゆうばれ®」約5トンが輸出されました。
橋本明利会長や木村敬知事などによるくす玉開花式が行われ、関係者約50人が参加し出発式を祝いました。
熊本県の新たな果樹の柱として認知度向上を目的に台湾へ輸出され、来季以降の販路拡大につなげます。


「ゆうばれ®」は平成17年に熊本県農業研究センター果樹研究所で「はれひめ」と「あすみ」を交配して開発されました。
鮮やかな橙色の外観で、あふれるような果汁でじょうのうが薄くて食べやすいのが特徴です。
品種名は「EC-12(熊本県)」で、本会従業員の公募により「熊本の熊(ゆう)」と「空に美しく輝く鮮やかな橙色の夕日」をイメージして名付けられ、令和4年10月に商標登録されました。
