白州工場排水処理設備増設工事 竣工式開催
10月14日(木)、白州工場敷地内にて排水処理設備増設工事の竣工式を開きました。
式には、果実連および関係各社約13人が出席し、玉串を捧げました。
工事は昨年の12月から開始したもので、製造ラインの洗浄時間や生産品種の増加に伴い増えた工場排水の処理能力の増強が目的です。今回の工事により、1日の処理能力が530トンから930トンへ増強し、より安定した排水処理が可能になりました。総事業費は約2億8千万円。
白州工場 小沢孝工場長は「生産品種の増加や変化に柔軟に対応できるほか、稼働時に使用するエネルギー、汚泥の含水率を削減したことで環境負荷の低減にも繋がった。今後も環境に配慮しながら飲料生産に取り組みたい」と話されました。